皆さん、こんばんは。
今回は傭兵Tier9中戦車「Sharp shooter」について解説します。
火力面
主砲は10,5 cm Kw.K. L/52 Ausf. B 搭載。
単発:390/510
弾種:AP/APCR/HE
貫通力:220/270/60
総弾数:56発
装填時間:8.3s(ラマー,戦友,食糧)
DPM:2,819
精度:0.3
照準時間:2.7s
砲塔旋回:30°/s
俯仰角:-10°/+20°
単発390ダメージの主砲です。
精度は0.3と優秀ですが照準時間は2.7秒とやや遅めです。装填時間は8.3秒と本家E50がNerfされてるため上位互換となっています。
貫通力220mmのAP、270mmのAPCR弾と貫通力はTier9としてはそこそこ。Tier10の重戦車を正面から相手にする場合やや辛いくらい。
俯角は-10°取れるため、射撃自由度は高めです。しかし、砲塔旋回速度は30°と遅めです。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):48/18
旋回速度:30°/s
馬力:760hp
出力重量比:16.85
機動性は中戦車としては平均的な値です。しかし、旋回性は悪く重戦車と大差ない値であり機動戦や旋回戦は苦手です。履帯性能も悪く不整地などではかなり鈍いです。
耐久性
HP:1,700
車体装甲(mm):114/51/19
砲塔装甲(mm):250/140/30
車体
T95E2の車体そのままです。車体正面上部は約180mm、下部は110mm程度と頼れるものではありません。しかし、傾斜がきついため上部・下部ともに50°以上の深い昼飯を取ると標準化の小さいAPCR相手ならば強制跳弾を狙うことも可能です。
砲塔
Chieftain Mk.6の砲塔そのままです。
砲塔前面は向かって右側は250mm~170mmの装甲厚があり、傾斜を含めると最も薄い箇所でも298mm程度の装甲厚となり大半が300mm超の防御力を持ちます。
一方で向かって左側の大部分を占める傾斜部は140mmしかなく、傾斜を含めても約240mm程度であり、250mm超の貫通力があれば簡単に貫通されてしまう。また、キューポラも140mm程度しかないため大きな弱点となっています。ただし、最大俯角の-10°でハルダウンするとかなり固くなり、キューポラも観測装置などでカバーされかなりの防御力を誇ります。
砲身下は350mmの垂直装甲の為堅牢ですが、砲身上は傾斜込みで224mm程度の防御力しかなく、更に貫通されると砲身が損傷する可能性もあるためハルダウン必須となります。
視界・隠蔽
視界:390m
視界は390mと平均的な値です。隠蔽率はあまりよくありません
供給品・拡張パーツ
私はAP20発、APCR30発、HE6発。
修理キット(小)、救急キット(小)、食糧。
ラマー、スタビ、レンズ。
まとめ
ハルダウン時の高い防御力と優秀な主砲性能がウリの中戦車です。旋回周りが悪いことと車体が弱めなので自身の有利なポジションを確保しましょう。
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